東京駅前の八重洲・日本橋・京橋エリアをウォーカブルなまちにしていくことを目的に、八重洲通りの道路空間の一部を活用し期間限定で創出されたパブリックスペース。ウッドデッキ、植栽プランターやテーブルを設置し、滞留空間の創出を図った。
車道1車線と一部歩道に張り出したデッキでは、縁石を乗り越えるために必ず生じる「段差」をデザインに取り込みながら、段状のベンチや歩道とデッキの高低差を活かしたテーブル等、様々な過ごし方ができる空間をこの狭小な空間に散りばめた。
敷地|東京都中央区
実施|2023.10.03-31
用途|社会実験
プロジェクトチーム
主催|東京駅前地区駐車対策協議会/(一社)東京駅前地区まちづくり推進協議会
協力|株式会社交通総合研究所、東邦レオ株式会社、合同会社 ishau
設計|ishau
施工|東邦レオ+シークレットガーデン
写真|Yurika Kono